真夜中のつれづれ

突然の介護、失職、就活……それでも笑って過ごしたい!

なんてこと!

一週間の点滴治療も終わりに近づき、「週明けからリハビリを開始しましょう」と言われ、ほっと一安心した金曜日。
浮かれ気分でリハビリ用の靴を買いに行った土曜日。
届けに行った日曜日に、まさかの急展開。
全く起き上がれなくなってた……。
「えっ?えっ?えっ?どういうこと?」
昨日までは自力で起き上がってたじゃない?
車いすに乗せてもらってトイレにも行ってたでしょう?
見ればベットの足下に、何やら不思議なマットが……。
マットに上がった途端に駆けつけた看護師さんに事情を聞く。
「自分でトイレに行こうとして、ベットの横で転んでたんです」
「……………」
なんだかもう、言葉が出ない。


不思議なマットの話を、他の市立病院で作業療法士をしている姪に。
「勝手に動かないように、上がるとナースステーションにお知らせが行くようになってるんだよ。要注意人物が敷かれるんだ~」っと笑う。
「……………」(笑えない。全く笑えない(-_-;))
腰を強打したらしく、起こそうとすると「イタタタタタ。痛いー!」


こうして急性期リハビリが出来ないまま、時間だけが過ぎていく。

包括

地域包括センターとは、「高齢者の暮らしを地域でサポートするための拠点。家族や地域住民の悩みや相談を、さまざまな側面からサポートすることを主な役割としています。」


と、調べると書かれている包括も、この時点では“ホウカツ?”“?”と、漢字すら思い浮かばないくらいの状態での面談だった。
幸いこの面談を、姉も一緒に聞いてくれることに。


「入院費は、後期高齢者ですので治療費44,400円。それと食費は別。寝間着のレンタルをしない場合は、お風呂の時にタオルと石けん等々ご用意いただくことになります。ただし、こちらは病院の請求とは別になります。大丈夫ですか?」


そうだ、入院費って、込み込みの44,400円じゃないんだった。あくまでも治療費だったんだ……。
ここまで一気に言われ、内心“無理だよー!家のローンですらいっぱいいっぱいなのに!治療費はなんとかなるにしても、月に十万なんて無理無理無理!”と思いつつも、“大丈夫です!”と言ってあげられない自分が情けないやら恥ずかしいやら悲しいやらで言葉が出ない。


「……………」
この時の私、きっともの凄く情けない顔をしてたんだろうなあ。


「退院後のことも含めて、ケアマネジャーを決めてください。詳しいことは市役所に問い合わせてください。失礼します。」
そこまで言って席を立った包括の人とは、この後、二度と会うことはなかったけれど。


あまりの情けなさに席を立てずにいた私に、
「姉弟三人居るんだから、三等分にしよう!」って言ってくれた姉の言葉にほっとして、ちょっぴり泣きました。


泣きましたが、「泣くのはまだまだ早いんだぞ~。大変なのはこれからだぞ~!」と、この時の自分に突っ込みを入れたい今の自分がいます(笑)


初めてのセミナーへ

昨日、初めて職業安定所企画のセミナーへ。
応募書類の書き方から面接方法まで。
「履歴書、職務経歴書と、郵送の場合は添え状をつけましょう」
……
しょ、職務経歴書?なにそれ?
そんなのいつの間に出現したの?
前回(と言っても25、6年前だけど(^^;))履歴書を書いたときには、そんなものは無かったけど……と、周りをキョロキョロ。
「なんだそれ?」と挙動不審な何人かに向けて、「近年出すようになりましたと」と講師の説明に納得。
後半でやった面接の練習に、まさかの緊張。
年取ってるんだから図太く行こう!なんて思ってたのに、緊張して名前を言い忘れる始末。
いやはや、練習ですらこれなんだから、本番はどうするんだよー!(>_<)↷
いやいやいや、受ける会社すら決まってないのに、この心配はどうなんだ?


「持ってる資格は積極的にアピールしましょう」と言われたけれど、私の持ってる資格と言えば自動二輪、大型と大型特殊。目指す仕事は事務職。これってアピールポイントになるだろうか……?

いつの間に!

精密検査を終え、先生から精密検査の結果と今後の治療方針を。
なんと、急性糖尿病に。おまけに、ずーっと低血圧だった母が、いつの間にか高血圧に。
結果、血管がもろくなり、脳梗塞になった可能性を指摘。
急性糖尿病の場合、脳梗塞のリスクは3.6倍なのだと。
言われてみれば、最近甘いものを好み、「足の先がぴりぴりする~」とか言ってたような……。まさかそれが糖尿病の初期症状だったとは。
前回の健康診断では異常が無かったから、完全に油断してたーーー!
もっと心を配ってれば……と後悔しつつ、話は今後の治療方針へ。
時間をかけて説明してもらったのに、不安満載で聞いた説明で覚えてるのはこの三つ。
「点滴治療が終わり次第、リハビリを開始しましょう」
「後期高齢者は、月の医療費が最高で44,400円と決まっています」
「病院の包括の担当者に、詳しい費用や退院後のことについてご相談ください」


そして後日、包括の担当者と面談することになる……。

入院生活の始まり

「後日、先生から治療方針についてお話があります」
と言われ、その日は帰宅。
明日からの一日のローテーションを考える。
起床→洗濯→出勤→病院→帰宅→掃除→明日の病院に持って行くものを準備→就寝
今までの平日は
起床→出勤→帰宅→就寝
恥ずかしながら殆どのことを母にお願いしてた昨日までとは大違い。
お弁当は朝にちゃちゃっと作るとして、夕食は姉が準備してくれることに。
うれしいし、本当にありがたい。
これならなんとかなるさ~と、母の入院生活が始まった。