真夜中のつれづれ

突然の介護、失職、就活……それでも笑って過ごしたい!

説明会

今日は職業安定所の説明会へ。
会議室に入ると、椅子がざっと四十は並んでる。
一番乗りだー!っと思ったら、前の方に見慣れた後頭部を発見。
そう、前職で一緒だった人。なんだかやたらに懐かしい感じがして、お互いに近況報告など。……って、会社辞めてからまだ十日くらいしか経ってないのに懐かしいって……(^^;)


所用時間2時間の間に手当、健康保険、年金、職業訓練所の案内等々、駆け足の説明を。
「昔と違って、就職活動の実績がないと支給は取り消されます」
(じっ、実績?)
「就職相談とか、セミナーを受けるとか、次の面談日までに最低2回は実績がないといけません」
(……………)
上手く言い表せない妙な違和感を覚えつつ、帰りしな受付でセミナーをいくつか予約。


二十数年前、初めての仕事を辞めたときに仕事を探すためだけにたった一度来た職安は、ただただ雰囲気が悪く職員も高圧的で、「資格不問」って書いてあるのに「えー、そう書いてあっても、即戦力がほしいんじゃないのかなあ~~」って、背もたれを倒せるだけ倒した感じで言われて、「二度と来るもんか!」なんて思ったあの頃とは違い、受付も説明も親切丁寧。
っと、ここまで書いて説明会で感じた違和感を思い出す。そうだ、さっき「ん?」って思ったのは、この見下げる感じが見え隠れしてたからだー!と、妙に納得。


“まさか”の坂の始まり

診察室に通され、
「見てわかるように脳梗塞です。このまま入院してください。今は顔だけですけど、だんだん麻痺が出てくると思います。年齢が年齢なので、入院して環境が変わったりすると痴呆が出てくる場合もありますので、一応心にとめておいてください。
しばらくは薬の治療になりますが、徐々にリハビリをして、その後で家に帰るか施設に行くか転院するかを決めてください。」
ここまで一気に言われ、内心「えっ、えー!?」と思いつつも、力なく「はー……」と返すのが精一杯。


既に病室で点滴治療を始めている母の元へ。
「ごめんね~」と言う母の声も明るく、これなら案外早く退院できるんじゃないかと思った自分の甘さに、この後激しく気づかされることになる……

それは突然やってきた

四月初旬、いつも通りの日曜日の朝。
何気なく見た母の顔に違和感。
「ん?」「んん??」「んんん!!!」
「ちょ、ちょっと!顔が変になってる!」
“変”という言葉に反応し、怒り気味の母を無視し病院へ電話。
「どうしました?」
「母の顔が変なんです!」
「……?」
「ゆ、歪んでるんです!」
そう、歪んでるのだ。
それまで緩かった対応の病院の受付も、その一言で「すぐ来てください!」と。
救急車は絶対に嫌!と言い張る母を車に乗せ病院へ。
CT、MRI検査の間に姉に電話。
“ちょっと処置してもらったら帰れるよね~”くらいに思ってた。まだこの時は……